・戸建専用住宅(新築工事)
・第一種低層住居専用地域
・敷地面積 86.72㎡
・建ぺい率 50%
・容積率 100%
・建築面積 43.26㎡
・延床面積 82.59㎡
・第一種低層住居専用地域
・敷地面積 86.72㎡
・建ぺい率 50%
・容積率 100%
・建築面積 43.26㎡
・延床面積 82.59㎡
大和の家
閑静な住宅地にありながら地域特有の丘陵地形に位置し、道路面から高さ2mほどの擁壁による造成地が今回の敷地です。元々のアプローチ階段と駐車スペースにより、実際に建てられるスペースは建ペイ率に対しぎりぎりで、敷地にちょうど収まっているような佇まいとなっています。ご主人は趣味であるスポーツの用具や、スニーカーのコレクションを室で広げられるように、できる限りのフロアー面積を要望され、小さいながらも広々とした計画をすることとしました。子供部屋を想定した以外は開放的なプランとし、特に1階はリビングにつながる形でテラスを延長し、フロアーの拡張を試みています。擁壁による小高い立地の効果もあり、広がりを感じさせる住宅です。